TELLOを専用コントローラーで操作してみる
トイドローンフライト実績 70分
![](https://soranohoshi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1940.jpg)
注文していたトイドローンTELLOの
専用のコントローラー『Gamesir T1d』が来ました。
![](https://soranohoshi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
いままでスマホの画面のコントローラーで操作していましたが、
本格的な空撮ができるドローンは、ほとんどがコントローラーなので、
こちらでの操作に慣れておいた方がいいのかもという考えで揃えてみました。
初めて操作した体感として、
スマホ画面より操作はしやすい!
スマホだと、目をそらしたとき
レバーに指が添えていないときが
たびたびあったのですが、
コントローラーなら前後左右、上下にロールなど
飛んでいるドローンを見ながらでも
操作が簡単にできます。
ただ難点なのが、
微妙な飛行ができない!もしくは難しい
あともう一点
普段使いのスマホのカバーを外さないと
コントローラーに設置ができない
スマートフォンに普段カバーをつけて使用している人は、
いったんカバーを外して本体のみでコントローラーに
設置しなければならないのが難点なところです。
いちいちめんどくさい。
この小さなめんどくささが積み重なっていくと
継続して使用しなくなる。
そして、話は戻りますが、レバーによる微妙な操作が
ヤバいくらいできない、もしくは難しいこと。
親指だけで、レバーを動かすと
すごい速さでドローンが動いてしまい、
あっというまに、壁にぶち当たってしまいます。
少なくとも前後左右の平行移動操作は、
人差し指と親指でレバーをつまむようにして
微妙な動き、ゆっくり前進させたりする飛行を
行う必要があります。
つまむとはどういうことかというと
![](https://soranohoshi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1941.jpg)
こうではなく
↓↓↓こうつまんで操作するということ。
![](https://soranohoshi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1942.jpg)
国家資格や空撮の仕事でも、ガッ!っと速い動きよりも、
ゆ~っくりとしたドローンの飛行移動が求められます。
ですので、コントローラーの構造上「Gamesir T1d」の
操作レバーは意外に硬いので注意が必要となります。
その他、飛行で気がついたこと・大事な失敗例
今日の屋内飛行では、空のペットボトルが、
プロペラの風速で吹き飛び倒れました。(^^;)
また、A4プリントがプロペラの風で宙を舞います。
それと、昨日と今日で「強い電波の干渉があります」
という注意画面が出ました。
昨日は、テレビでYouTubeを流しっぱなしで操作していたので、
WiFiの干渉が原因なのかと思いましたが、
今日は、テレビもつけていない状態での干渉がありました。
電波の干渉中は、ドローンの操作が効かなくなりますので、
周囲の状況に注意が必要です。
一度、カーテンに風で引き込まれてカーテンにぶつかり、
墜落したことがあります。
墜落したのは、これで2度目。
一度目は、階段で撮影中、操作を誤って壁に激突。
フローリングの床にぶつかるように落ちましたが、
奇跡的にドローンに異常はなし。
このように、トイドローンなら、
初心者が陥りやすい操作ミス。
というか、風の気流によるプロペラの影響を
体感で知らないが故のミスが必ず起きます。
そんな経験を積むためにも、安価で室内で練習できる
トイドローンでまず練習するのが必須となっています。