とにかく日々、操作練習です。
といっても1時間、2時間などでなく
バッテリー1本が切れる10分程度。
なにはともあれ上達への道は、
長く継続して少しずつでも
毎日操作し続けることが大切なこと。
今日は、部屋から階段へ行く狭い通路を飛行しました。
そのドローンからの映像はこちらから。
トイドローンの「Tello」は、音声は入りません。
まず初心者が慣れなければならないことは、
風の流れを感じ、ドローンの微妙なバランスを保つこと。
ちょっとした風でふらついたり、
自動バランス機能が働いて、ふらつきがあります。
そして、次に慣れなければならないことは
上下、左右、前後の操作
そんなの当たり前だろうと思われるかもしれませんが、
例えていうなら、ドローンの向いている方向が、
自分の方を向いているときは左右逆の操作になります。
ドローンが横を向いているときは、
左右の操作で手前に来たり、奥へ行ったりします。
そんな操作レバーの「上下・左右・前後」の操作感覚を
自分の手足のようになるまでなれること!
そのためには、毎日の操作練習が欠かせません。
そして、日々の練習でもう一つ大事なことは、
何分やったのか合計をメモしておくこと。
ドローンのフライト実績を他者にアピールするときは、
「●●時間」のフライト実績があります。
と言えるかどうかが大事となります。
ドローンをやろうとすると真っ先にぶち当たる壁が、
なかなか飛ばせる機会がないことに驚かされること。
練習した時間が多ければ多いほど、
この人は積極的に練習する場所を探して、
日々練習してきたんだろうなぁ~という
苦労がよくわかります。
ですので、バッテリーの本数分をメモしていきましょう。
![](https://soranohoshi.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1624.jpg)
私の場合、2024年5月24日時点で「正」の字の
3本線が引かれているように「3本消費」しました。
バッテリー1本は、10分から13分の電力なので、
最低でも30分はフライト飛行した実績になります。
トイドローンを卒業して、
8万円から十数万円の
本格的なドローンを飛ばすには、
最低でも10時間は必要だろうと
アドバイスをいただきました。
これが目安になります。
それとまず初心者がトイドローンから
始めた方がいいメリットは、ここにあります。
本格的な数十万円するドローンを買っても
練習場所や機会が極端に少ない!
あったとしても、屋内倉庫や、
体育館など施設を有料で使わせてもらって
練習するしかない。
結局、練習する場所を確保するお金が必要になります。
トイドローンだったら、
安価で屋内で自由に、無料で思う存分練習ができます。
100g未満のトイドローンなら、
航空法の規制適応外だし、
屋内なら小型無人機等飛行禁止法にも該当しません。
屋内ですぐにドローン操作や練習で
無料で飛ばすことができます。
そんなことで、国家資格取得までの道のりは
まだ始まったばかりです。
早く本格的なドローンで、空撮映像が楽しめるように!