トイドローン新練習法の発掘・バランス安全機能をわざと外す練習法

無人航空機ドローン

「飛ばさない」決断もできるパイロットになろう!

いつも、欠かさずチェックしているチャンネルで、
ある日、タイムラインに目に見かけた動画で、
あ~、自分も気をつけなくては!という
注意喚起な失敗談を見ることができました。

今は、トイドローンで遊んでいるようなものですが、
のちのち本格的なドローンを飛ばすようになるので、
これは他人ごとではない大切な動画に出合うことができました。

この動画でショックを受けたのは、
ドローンは「産業廃棄物扱い」なので、
そのまま放置することは基本的に違反・禁止となっていること。

えええ~~~!そうだったんですか!
と率直に知らなかったので驚いて観ていました。
これは聞いておいてよかった!

ただし、回収するのに命の危険が生じる場所など、
回収することが困難な場合は、あきらめて良いとのこと。

ですので、ついこないだ火星でフライトを行っていた
火星ヘリコプター「インジェニュイティ」が、
飛行継続が困難となり引退しましたが、
さすがに、回収しに行くことができないので、
これは例外だということ。

Credit:NASA/JPL-Caltech/ASU/MSSS

インジェニュイティ引退後のニュースはこちらから。
【公式】NASA Webサイトより
NASA の火星ヘリコプター「インジェニュイティ」チームが今のところお別れ

冗談はさておき、動画でも紹介されていた
「ドローンハンドブック」も購入しました。
「飛ばさない」決断もできるパイロットになろう!
というキャッチフレーズも気に入りました。

ドローンの操縦士になるには、
法律も含め、自動車の運転免許を取りに行く覚悟で
のぞまないと痛い目に合います。

本格始動の際までに、法律のこと、
ドローンの基本的な気をつけなきゃいけないことなど、
しっかり把握しておこうと思います。

ムック本ですが、今なら中古で安く手に入れることができます。
ただ、ひと昔前なので、まだ航空法規制外が「200g以下」であった時代。
現在は、もっと規制が厳しくなり「100g以下」となっているので、
細かな数値の違いに注意しなければなりません。

ただ、ドローンの操縦の心構えや、経験則に関する内容は大いに参考にすべき書籍です。

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目隠しフライト練習法

トイドローンフライト実績 140分目(2時間と20分)

今回購入した書籍に沿って、室内で行える新たな練習法を取り入れました。
前後左右飛行時間やホバリングによる空中停止時間など、
「3秒以上かける」を目安に操作していきます。

それと、このトイドローンの「TELLO」という機種は、
底部センサーによるバランス機能が優れすぎています!
この安定力では、練習になりません(笑)

よって、底部にあるセンサーにはお休みしてもらうことにしました。
前回の記事にも書きましたが、この写真のようにマスキングテープで、
目隠ししてふさげば、センサーが働かなくなり、
バランス機能OFF状態で、飛ばさなければならなくなります。

これは、国家資格試験の実地試験の項目にもあるとのことで、
今後にもいかせるテクニックだと思いました。

実際、常に操作レバーでバランスをとらなければならないので、
かなりの室内練習になります!

本の練習法にそって、まだ前後の飛行訓練しかこなしていませんが、
かなりの練習量になっていると実感します。

TELLOではできないようなのですが、Holy Stone 社の
Holy Stone HS420」は、このバランス機能をOFFにできるらしく、
(もしくは、もともとついていない?)らしいで、
初心者の練習用に適したトイドローンとして有名メーカーです。

わたしも「TELLO」と「Holy Stone HS420」のどちらを買うか迷いました。
なぜ「TELLO」を最終的に選んだのかというと、
空撮のカメラの手振れ防止機能が優れているから。
のちのち、空撮のテスト飛行にも使えます。
Holy Stone HS420」には、カメラの手振れ防止はないような雰囲気でした。

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