毎年楽しみにしている星や宇宙について書かれた書籍の一つ、
アストロアーツさんの「星空年鑑2024 新刊」を入手しました!
この本は、星の動きや月の満ち欠け、特別な天体現象など、
その年にいつなにが起こるかを眺めるように知るのに役立つ、
星の年間カレンダーを持っているようなもの!
1年を通してどんな天体現象があるのか、
ひと目で分かってしまう優れものとして毎年重宝しています。
また、この書籍が届くと今年も一年が過ぎるのだと感慨深いです。
注目のトピック(2024/01/29 更新)
また、この本には、プラネタリウム番組が収録された付録のDVDもついています。
なかでも、5つの収録プラネタリウム番組が面白い!
この番組の中に、2024年に注目すべき重要な内容のものが
いっぱい詰まっています!
ウクライナの星空をめぐる旅
一度書いたのですが、Google検索でなにかしら問題があり
セキュリティに「引っかかったのでいったん下げました。
とくに気にすることはなかったようなので、
改めて見直して追記します。
5つのトピックのなかでも特に
とても、素晴らしいものなのでどうぞお楽しみに!!
天文現象ダイジェスト2024(05:22)
2024年に起きる天体現象イベントを
【天文現象イチ押し度 ★マーク】を
それぞれつけて、今後のイベントに備える番組。
<2024年注目の天体イベント>
・初日の出
・しぶんぎ座流星群
・ポン・ブルックス彗星
・皆既日食(4月 アメリカ)
・ペルセウス座流星群
・火星と木星が超大接近
・紫金山・アトラス彗星
・金環日食(南太平洋・チリなど)
・土星食
・ふたご座流星群
・スピカ食
※どの天体イベントにマークが多くついたのかどうぞ本編をお楽しみに!
月に隠される星々
(追記予定)
大彗星がやってくる!?(09:07)
なんといっても、彗星がやってくるのがポイントでしょう。
しかも、2つもあるとは。
・ポン・ブルックス彗星(3月)
・紫金山・アトラス彗星(10月:無理すれば7月にちょっと)
紫金山・アトラスのほうは、やはり明るさの等級は
下がり予想でしたが、それでも肉眼で見られる明るさ。
近日点をうまく通過してもらいたい思いが募ります。
どちらも日の入り後に見られるので、
朝早起きはしなくても、仕事帰りに見ることができそうです。
そんなことが楽しみな2024年も、皆さんにとって
よい星空ライフに恵まれますように!
🎦紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3) いつ見える?365日徹底解説
系外惑星 科学系VTuber 星見まどかさん解説!(9:23)
系外惑星ファンとして真っ先に興味津々に聞かせてもらった項目です。
<番組内トピック>
・系外惑星の名前
・系外惑星の発見方法 など
系外惑星に興味はあるけど、名前もないし、
変な記号ばかりで全然頭に入らないという方でも、
「なるほど、そういうことだったのかぁ~!」と
超初心者でもわかりやすい納得いく解説だと思いました。
わたしも、かかえていた疑問が1つ解けたほど。(^^;)
実際に発見された系外惑星を例に紹介されていますので、
あとで、その系外惑星について詳しく調べて見ても楽しめると思います。
<取り扱っている系外惑星>
・ペガスス座51番星b
・Kepler-1649 c
・GJ 273 b
・GJ 3293 惑星系
▼“太陽系外惑星命名キャンペーン2022”. (国立天文台)
▼公式Wwbサイト(英語)“2022 Approved Names”. (NameExoWorlds)
解説:惑星科学者VTuber「星見まどか」さん @Madoka_Hoshimi【公式 X(旧 Twitter)】